- 2020/06/15
- お手軽簡単!畑に差すだけでPH値がわかる!~土壌酸度計~
先日の雨風で、店舗前の袋栽培のミニトマトが倒され
枝と葉が折れ、かわいそうな姿になってしまいました。
皆様の畑はどうですか?自然にいとも簡単に壊されてしまう、人間の思惑など
脆いものだと感じつつも、そこに抗い創意工夫で克服してきたのも人間だなと思い
ます。農業の進化は自然と共にありますね。
今回は動画にもあげました「土壌酸度計」をご紹介します。
竹村電機製作所の日本製の土壌酸度(PH値)計、DM-13型をご紹介します。
計測器は日本製が優れているので、まず日本製であるという点をお勧めします。
この酸度計の特長は
★土に差し込むだけで、PH値が分かる(1分程度でわかります)
★電池などがいらない点
です。
あらかじめ計測予定箇所に潅水し、肥料分等を土中に追いやり、水が土中に滲み込んで
から、測定します。
注意点は、説明書に分かりやすく書かれているので、簡単安心して使えます。
滲み込んだ土に、本器を差し込み1分程度待ちます。
1分程度すると、数値が安定します。
PH値は、5~6ヶ所計り、その平均値を求めて、その値を参考に土壌を調整しましょう。
本器の大事な部分です。この金属部に土を付着させ、計測します。
ある程度の水分がないと計測がちゃんとできませんので、乾燥には注意してください。
また水が多い状態で計測すると、この場合もちゃんと計れず、酸性に偏った結果が
出るので、こちらも注意してください。
もう一つ、注意点は、本器は防水仕様ではないので、水洗いはしないでください。
土は拭き取って使ってください。
メンテナンスは、写真の電極部の金属を、ナイロンたわし、研磨剤等で磨いてください
本器には、PH値の適用作物の一覧表が貼られているので、便利です。
説明書には150種類以上の植物のPH値の表が載せられています。
非常に便利です。
ご興味あります方は、ぜひお試しください♪
- 2020/06/11
- オクラ栽培は密植栽培がおすすめ!
春に植えた苗は、生育ステージが進んで収穫が始まってるかと思います。
トマトやキュウリを作られている方が多いかと思いますが
今回はオクラの話をしようと思います。
全国のオクラの収穫量 (2018年調査 農林水産省統計情報 参考)は、11,665t。
全国1位は鹿児島県で4,857tで、全体の約42%のシェアを持ちます。
2位は高知県で1,448t(約13%)、3位は沖縄県で1,314t(約11%)と続き、国産オクラ青果物市場は
この3県で国内シェアの約66%を占めています。
わが静岡県のオクラの生産量は、わずか19トン(全国シェア0.001%)です。
温暖な気候でオクラ生産に適している地域と言えますので、この数字はいろいろ思うところありますね。
今回は、そんなオクラの栽培について少し書きたいと思います。
オクラは根が弱く、移植(苗を植えたり、鉢上げなど)を嫌います。
間引きするときは、ハサミを使って株を間引きます。
そういった性質もあり、オクラは直播が適します。
直播の場合、3~5粒まき、1本から多くて3本ほどにして育てます。
今回の密植栽培の方法は、5粒まきで間引きせず放任。
発芽し順調に生育していくなら、すべて育てようという栽培です。
つまり5本生育順調なら5本とも栽培するやり方です。
1本で育てると生育も早く、茎も太くなりますが、莢も同じように早く硬くなります。
弊社youtubeチャンネル「野菜つくるチャンネル」に動画をアップしております。
そちらは実際の畑の様子も載せておりますので
ご興味ありましたらそちらもご覧ください。
1穴5本立ち栽培になるので、面積当たりの本数が増え、収穫量も増加します。
樹が混みあうので獲り遅れに注意しながら栽培してください。
オクラ栽培のポイントを下に少し載せましたので
そちらも参考にしてみてください。↓
(参照資料:タキイ種苗HPより抜粋)
高温が好きな野菜のオクラは、これから栽培環境が適していきますので
ぜひ栽培を楽しんでいただけたらと思います。
- 2020/06/08
- 根に酸素を~ 土壌中酸素を補い土壌を改良、根張り向上!
6月も1週間経ちましたが暑い日は多いですが、雨があまり降らないですね。
畑に潅水設備がある方は少なく、乾燥が続くと雨のありがたみを感じます。
雨がもたらす水の量は、まさに大地に染み渡る恵みですね。
そろそろ雨降ってほしいですね。
今回はそんな雨も関係した商品をご紹介します。
youtubeの【野菜つくるチャンネルishikawaseed】動画でも少しご紹介しておりますので
良かったらそちらもご覧ください。
ネオカルオキソ粒剤は土壌に混和させて使います。
約3ヶ月、土の中から酸素を供給しくれる資材です。
使用場面は
★硬く締まりやすい圃場 ★水はけが悪い圃場
★栽培期間が長い作物で潅水等により、次第に締まってくる圃場。
(※大雨などで冠水時の酸素供給は、即効性資材のMOX液肥などが効果的です)
使用方法は
◎播種前、定植前に10a当たり40~60kgを全面散粒し、すき込む(ベッドを作る)。
◎うね施用の場合は10a当たり20~30kgを散布。
効果は
★作物の根張りを改善。
★好気性微生物の活動を活発にする。
★団粒化を促進し、土壌をやわらかくする。
などがあり、土壌環境を改善・改良 → 根張り向上 → 収量増、品質向上につなげます。
根張りが悪くてお困りの方や水はけの悪い畑などでお困りの方は
一度試してみてはいかがでしょうか。
酸素要求量が高い、キュウリやネギなどは相性が特に良いです。
- 2020/06/02
- プランターでも鈴なりにミニキュウリが作れる!
この時期で30度近くになる日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。サツマイモの苗植えシーズンですが、芋苗も暑くてかわいそうですね。無事根付いてほしいですね。
弊社では、5月末より、ブログと並行してyoutubeにて動画配信による栽培情報、品種紹介などを開始しました。今後はぜひyoutube動画の方もぜひご覧ください。
というチャンネルにて配信しております。宜しくお願い致します。
チャンネル登録もぜひお願い致します。
今回は5月3日よりたびたびブログでお伝えしてました、プランター栽培のミニキュウリの生育状況の報告です。
ミニキュウリのこの品種は、中原採種場というメーカーの「ドカナリ千成」という品種です。
特長は写真のように「完全節成+房成り」に実が成る点です。
主枝、側枝ともに完全節成りはもちろん、1節に1~3果以上実が成ります。高収量のミニキュウリぜひ皆様を1度お試しください♪
プランター栽培ではジグザグ誘引で栽培してましたが、分かりやすく主枝を伸ばしてみました。
1節に1~3果、成っているのが見られます。
これだけの実が成るのでミニキュウリと言っても樹に負担がかかります。
樹勢の維持が非常に大事になります。
ポイントは、
①水やりをこまめにやる(多めかなと思うくらいでOK)
②肥料(追肥)をまめにやる。(1週間に1回こぶし1握り程度)
※化成肥料の場合はしっかり土をかけてください。
③花(実)を落とす。
小さい実や曲がりがひどいもの、色が悪いものなど早めに摘んでしまいます。また初期(本葉5~6枚くらいまでは雌花を摘んで樹勢を強くすることを優先するとよいです。)
その後は様子で適宜花を摘みましょう。
簡単ですがこの3つを気をつけるだけでも収量アップにつながります。
ぜひお試しください♪
https://www.youtube.com/channel/UCNVcy7AQB3Oqn72XQpQJVrQ?view_as=subscriber
動画でも見れますのでぜひご覧ください。
- 2020/05/28
- プロの白葱苗 ~プランター栽培は初収穫~
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全国すべての都道府県で解除され、いよいよ withコロナ で世の中が動き始めましたが、戸惑いつつ動いているふわふわした感じがします。コロナ感染の不安は未だぬぐえませんし、当然かなと思います。
5月も下旬に入り、弊社では店頭の野菜苗はほぼ販売が終わり、残り苗を管理しながら販売する程度になりました。トマトなどの野菜苗に変わり、今はサツマイモ苗販売の最盛期です。
サツマイモ苗を植える時期ではありますが、今日は野菜苗でも白葱苗をご紹介します。
弊社の販売エリアの静岡県東部では白葱産地があり、6月~4月下旬までと長い期間販売されます。最盛期は11月~2月で、6月~9月は販売量は少ないです。
品種も使い分けられ数種類の品種を播種時期も変えながら栽培し、レリー出荷されてます。
上の写真は、その産地の農家さんの白葱の苗です。チェーンポットというペーパーポットを使い、育苗してます。5月1日播種で生育は順調です。
農家さん曰く、葉を刈ってもう少し育苗するか、もう少ししたら植えるかと聞きました。チェーンポットでの定植は葉が長いと絡むことがあり、作業性が落ちることもあるので葉を刈っておくと絡まず植えやすいです。また葱苗が太くなります。
ただ育苗が長くなるので、根が絡む可能性が増え、こちらもまた作業性が悪くなります。今の若苗の状態の方が活着も良いと判断され近々定植となりそうです。
家庭菜園ではここまで白葱を作る方もあまりいないと思うので、家庭菜園の参考にはなりませんが、農家さんはこうして苗を作られています。
上の動画はこのところあげてました店頭のプランター栽培の動画です。
いつも写真でしたが動画を撮ってみました。
動画や写真のように、ミニキュウリも定植(5月3日)から24日で1本目が収穫できました。このミニキュウリの品種は、節に数本実をつけるため、写真のように鈴なりに実がつきます。
実が多く成る分、樹勢の維持がポイントです。水やりと肥料に気を付けながら今後も栽培していきたいと思います。
またご報告します。
- 2020/05/25
- こんな野菜も作ってます!~グランドペチカ~
今回はジャガイモの品種をご紹介します。
お客様回りで収穫したジャガイモを拝見。きれいな「グランドペチカ」。
色は変な色ですが一部人気のあるジャガイモです。
東部伊豆地域では直売所やホテル・旅館・飲食店卸の農家さんも多く、いろいろな野菜が作られています。
そんな中でも「グランドペチカ」は変わっている野菜の部類ですね。栽培しても普通に直売所で販売しても売れるかは難しく、種イモも以前ほどは販売しておりませんが、需要があるところは求めていますね。
「グランドペチカ」という品種名のこのジャガイモは、「レッドムーン」という品種の変異株で、紫の皮色で芽のくぼみの周りが赤(ピンク?)になります。
見た目はお世辞にも美味しそうとは思えませんね。でも食味は悪くなく、甘みもあり、やや粘質な肉質で調理適性もあります。肉色はサツマイモみたいな黄色で色味は良いです。
ご興味あります方はぜひ一度食してみてください♪
店舗前で栽培しているプランター野菜はまた成長しております。ミニキュウリはスペースもないので、ジグザグに誘引して栽培中です。実はもう少しで収穫できそうです。
紫アスパラは5本目が出てきました。こんなに出るなら昨年もっとちゃんと世話すれば良かったと反省。
アスパラに教えられている気分です。
枝豆だけは種から作ってます。播種して約20日、途中鉢を引っくり返してしまったり、鉢が小さいなど心配ありましたが、今のところ生育は良好です♪
最後はミニトマトの「プチぷよイエロー」です。
葉色は薄いですが、生育は良いです。節間(葉と葉の間)が短いので背丈が低く、見た目以上に段数はあります。
もう少しで実も色づいてくるかなと思います。
家庭菜園されている皆様の野菜はいかがですか?
虫も増えてくるので気をつけましょうね!
#家庭菜園
#グランドペチカ
#プチぷよイエロー
#ミニキュウリ
#プランター菜園
- 2020/05/19
- Pよりも優れるQ!! 落花生品種のご紹介!
夏のような暑い日がすでに数日来ましたが、まだ先に梅雨が来ますね。野菜苗も終わりに近づき、今はサツマイモの苗がメインとなりました。
サツマイモは、主流の「紅あずま」に並ぶ勢いで「紅はるか」が人気です。弊社はほぼ予約販売でやっておりますが、あまりが出れば店頭に並ぶ時もあります。少量でも受注承っておりますので、少量でもお気軽にご予約ください。
本日は久しぶりに種の紹介をしようと思います。
作物は落花生の新品種で「Qなっつ」という品種です。
千葉県育成品種で、最大の特徴は食味と言われております。
- はっきりした甘み
- あっさりした食べやすい味
- 気品がある白い莢(さや)
- 煎(い)り莢(さや)に向く
- 収量が多い
上記のような食味の優れる新品種です。
これまでのピーナッツを超える味=アルファベットの並び順で、『P』の次が『Q』で「『Q(きゅー)』なっつ」という意味を込めて、「Qなっつ」という名前になったそうです。
弊社では今期より取扱いできるようになりました。
栽培面で言うと、やや早生の品種で、従来の早生品種の「ナカテユタカ」と熟期は同時期です。
収量も「ナカテユタカ」に遜色なく、多いです。
莢色がきれいで、食味に優れる新品種の「Qなっつ」。
まだ種が少しありますので、ご興味あります方はお気軽にご連絡ください。
最後に店頭のプランター栽培の野菜の状況をご報告。
わさびルッコラは株がかなり大きくなりました。葉も収穫しながら管理してます。辛味が強く、アクセントが強いです。
パセリもだいぶいい株になってきました。
胡瓜の葉が大きく邪魔になるので少し整理してます。
ミニキュウリも大きくなってきました。
わき芽を2葉と1葉で摘芯して管理してみてます。
最初の数節の雌花はかいて、体つくりしようと試みましたが、今のところは良さそうなので、今は雌花もかかず着果させてます。あと数日で収穫できそうです。
ミニトマトのプチぷよイエローは、節間短く、背丈はまだまだ短めですが、葉枚数は増えて大きくなってます。
小さいですが実も太り始めました。
枝豆は発芽から順調ですが、鉢をひっくり返したので、若干心配です。それでも本葉も展開してきて生育良さそうで楽しみです。
皆さまの菜園はいかがですか?またご報告します。
- 2020/05/12
- 野菜つくりを楽しもう 続き
新型コロナウイルスの影響で、まだまだ先の見えない状況下に置かれている日本では
どさくさ紛れで法案を通そうとする動きがありましたね。
このやり方は幾度となく繰り返されていて、政治に不信感を持つのも当然だと感じます。政治不信を無関心にするのではなく、やはり選挙・投票でしっかり選ばなきゃいけなと思いました。
検察長の議案で批判されていますが、その裏で我々に大きな影響・脅威を及ぼす種苗法改正法案もあがってます。国を、国民を守るのは誰なのか、自分のできることは何か、いろいろ考えてしまいますね。
ご挨拶が長くなりましたが、前回ブログをあげました店頭で育てている野菜の生育状況を更新します。
上の写真の5月6日まきの枝豆各種はほぼ同時に発芽してきました。
発芽率もよく出だしは順調ですね。
ミニキュウリとパセリ、わさびルッコラの混植プランターは並べてると、それぞれ大きくなってるのが分かりますね。パセリ、ルッコラは株が大きくなり、ミニキュウリは葉枚数も増え、伸びています。雌花は初めのものは落としましたが、これからは着果させていきます。
順調そうですが暖かくなり、ウリハムシが寄り付き始めたので注意してます。ルッコラはアブラナ科なので虫もつきやすいから怖いですね。
袋栽培のミニトマトも順調に育っています。節間が狭い品種なので仕立てやすいと感じてます。こちらも今のところは不安ないですが、トマトはここから沢山実を獲って樹を維持するのが難しいですね。
自粛生活が続き、家庭菜園を始めた方がもいらっしゃると思います。
野菜つくりをされている皆様はいかがでしょうか?お互い沢山獲れるといいですね。
最後に昨年鉢に植えた紫アスパラをあげます。
今は枝が一本、小さいのが一本出ています。今年は今日までで3本収穫しました。
写真の鉢の真ん中より奥に収穫後の茎が見れると思いますが、そこそこ太いアスパラが獲れました。
ご興味あります方はまだ苗も販売しておりますので、お気軽にお問い合わせください♪
- 2020/05/07
- 野菜つくりを楽しもう♪
GWも終わり、売り場の春野菜苗も一段落しました。
それでもまだまだ野菜苗は多数取り揃えて販売しております。
自粛生活を余儀なくされ、ご家庭にいる時間が増えている方々が多いと思いますが、増えた家庭での時間の少しで野菜つくりにチャレンジされてはいかがかでしょうか。
野菜つくりというと、プランターを用意して、土や肥料を買ってと手間がかかり、億劫になる方もいらっしゃると思います。本など読むといろいろ書いてあり、難しく考えてしまうとスーパーで買った方が早い、と結論に到着してしまうでしょう。わかりますがね。
家庭菜園はご自分が食べたいものを作るのが一番かと思います。こうした方が良いという教科書的なものはありますが、そこは考えすぎず、作る作物の性格だけ知っておけば良いと私は思います。
せっかく作るのだから食べたいものを作り、チャレンジした方が楽しいし、栽培にも身が入ると思います。
野菜つくりは観察力が大事です。毎日にただ見るだけもいつのまにか変化を感じ取れたりします。植物はしゃべらないけど人間と似てます。しゃべらない分、考えてあげて何してほしいか、肥料が足りてるか、水が欲しいか、虫にやられてないか、など観察しながら先手で手入れしてあげるのがコツですね。簡単ではないですが、そこが楽しいところですね。
たくさん収穫することも楽しみですが、栽培し実をつけ食べる、その過程もぜひ楽しんでいただきたいと思います。
弊社でも店頭で野菜を育てております。
上の写真はミニキュウリとパセリと新しい品種の「わさびルッコラ」です。常識的にはこのプランターには入れすぎですが、食べられればOKですし、チャレンジです。
次の写真は袋栽培のミニトマトです。この袋は袋栽培用に培土、肥料、通水穴などそのまま植えて作れるよう商品化されているものです。こういう商品も販売しております。
この商品に限らず、土はご用意していただきますが、プランターである必要はありませんので、いらない袋で作物は作れます。丈夫でないと土が漏れるので注意です。
最後は枝豆です。種を蒔きました。こちらも鉢は小さいですがどんだけできるかチャレンジです。種から育てることも楽しいですよ。ちなみに枝豆は3品種蒔いてあります。味の違いも楽しみですが、まずはちゃんと作れるか。
また経過をアップしますね。
皆さんもぜひチャンレンジしてみてください♪
- 2020/05/06
- 新型コロナウイル禍での営業中のご報告
久しぶりの投稿でお恥ずかしいですがブログ更新します。
1月頃から「コロナ」と言う言葉を耳にしておりましたが、当時は5月の今日の日までに現在のような状況に世界中がなっているとは、全く思ってもおりませんでした。
新型コロナウイルスの影響で亡くなられた方も多く、今も苦しんでいる方々もおり、お悔み申し上げます。一日も早い終息を祈り、自分達ができることを頑張るのみですね。
自粛要請や休業要請が実施されている中で、家庭菜園を始められている方々増えていると聞きました。
弊社では主に営利生産農家さんやJAさんとのお付き合いが多いですが、家庭菜園の皆様にも野菜つくり、花栽培を楽しんでいただきたいと思っております。なかなか多くは扱えませんが、家庭菜園向きの資材や苗、種などもご提案しております。
コロナ禍の現状では、ぜひご来店くださいと言いにくいですが、5月になり混雑も解消されています。午後はお客さんも少なくなりますので、ご来店お考えいただけますお客様は午後のご来店をおすすめします。
店内には天井に扇風機が設置しており、またドアも開けっ放し換気に注意して営業しております。店内入り口には、アルコール消毒液も常備しております。レジにはご多分にもれず、ビニールシートを設置しております。
従業員は全員マスク着用で対応しております。ご了承ください。
とは言いましても、来店は嫌だといわれる方も当然いらっしゃると思います。ご相談になりますが、配達、配送(宅急便)も行っております。
お気軽にご相談下さい。
(※配達は人員、コストの問題で、内容によってはご希望に添えない場合があります。申し訳ありませんが何卒ご了承ください。)
令和2年5月6日
㈲石川鉄造種苗店
代表取締役社長
石川 靖