- 2010/02/16
- フランネルフラワー
毎日寒いですね
三島は、夜から雪の予報になっています。
周りの箱根山や愛鷹山は降っているそうで
だいぶ白くなっているのが見えますが、
もし降ったら、三島ではこの冬初ですね
今日は、フランネルフラワーの紹介をします。
ここ数年人気の花で、
当店でもお店に入荷すると
みなさんすぐに買って行かれます。
フランネルフラワーは、オーストラリア原産の花で
セリ科 アクティノツス属に分類されます。
フランネルとは、「ネルシャツ」でお馴染みの
柔らかな毛織物の事を言います。
花びらや葉は、まさにその名の通りの触り心地で
とてもやさしい雰囲気です。
そして、「フェアリーホワイト」という新品種が
岐阜県農業技術センターで作られました。
この「フェアリーホワイト」は
・ベストフラワー賞 ・ニューバリュー賞
・人気投票第1位
と、「ジャパンフラワーセレクション」3賞を
受賞した大注目の品種なんです
日光がとても好きで、冬の気温を5℃以上に保てば
1年中花を咲かせてくれます。
中でも春が一番きれいに咲く季節ですので
みなさん飾ってみませんか?
*3.5号ポット 420円
くわしい管理方法はこちら
- 2010/02/13
- 春種入荷中〜
2月に入りまして
弊社の店舗にも
だいぶ種が揃ってきました!
トマトやナス、ピーマンなどの果菜類や
枝豆やインゲン、スイートコーンなど
春野菜の種で棚が埋められてきました。
春種は野菜が色鮮やかで
さまざまな色があるので
秋と違い棚がカラフルになります。
おすすめの品種を一つご紹介したいと思います。
「甘っこ(あまっこ)」という名前のミニトマトです。
「甘っこ」の特長は一番に、食味の良さです。
適度な酸味と
しっかりとした甘みのバランスが良く
おいしいミニトマトです。
ご興味ある方は
ぜひ今年作ってみてください。
他にも定番の品種から
新発売の商品、変わり種もあります。
ぜひ1度ご来店・お問い合わせください。
- 2010/02/10
- クリスマスローズ
クリスマスローズの花が咲き始めました。
クリスマスローズは、
キンポウゲ科ヘレボルス属に分類される
常緑性の宿根草で、原産は南西アジアです。
花の少ない冬から早春にかけて咲きます。
とても丈夫で、毎年必ず花を咲かせてくれるのでお勧めです。
また、ここ数年で花色や花形がとても増えています。
お気に入りの品種を見つけてみませんか?
ピコティ 糸ピコティ
アプリコット ブラック
ダブル・パープル ダブル・ピンク
写真の他にも多数ありますよ。
- 2010/02/08
- オーベルジュ ル・タン
弊社のお客様は
農家さんや農協さんだけでなく
様々な方がいらっしゃいます。
今回はそんな農家さんではないお客様を
ご紹介したいと思います。
伊東市の一碧湖のすぐ近くに
「オーベルジュ ル・タン」という
宿泊の出来る郊外型の
フレンチレストランがあります。
オーナーシェフの三輪さんに
よくしてもらって
種や苗、資材なども
買っていただいています。
三輪さんは非常にやさしい方で
料理の事は全くわからない私にも
丁寧に教えてくれます。
農家さんとはまた違った感覚で
とても勉強になりますし
楽しいです!
三輪さんのレストランでは
地元の農家さんと協働して
畑で野菜を作り
お客さんに料理で提供されています。
またレストランの敷地内にも
ビニールハウスを建て
シェフ自ら野菜を栽培しています。
写真の看板にも書いてありますね。
ハウスはレストランの裏手にありますので
新鮮で無農薬の野菜が
すぐにお皿の上に盛られ
食べる事ができます。
畑そのままの味が楽しめます!
私は配達に伺うと
料理をごちそうになる時が
ありますが非常においしくて
いつも恐縮していただいています。
栽培された野菜が
三輪さんはじめスタッフの方の手で
素晴らしく変身します。
上の写真は三輪さんと一緒に栽培されている
農家さんの畑の一部です。
シェフやスタッフの皆さんは
畑に氷水やボール
新聞紙などを持ってきて
収穫した野菜を
なるべく鮮度を落とさないように
レストランまで運びます。
レストランに着いてからも
すばやく野菜を処理して
鮮度を落とさないようにされています。
徹底していました。
料理はもちろんとてもおいしいですが
レストランの雰囲気やスタッフの方々の
心使いなども非常に心地よいですよ。
ご興味ある方はぜひ1度行って見てください!!
- 2010/02/07
- 人参
先日、人参の種のメーカーさんと
農家さんの所に
今作の様子を伺いに行ってきました。
今年は人参の肩に
コブのようなものが出てしまい
原因が分からず困っていました。
全体の1〜2%程度、発生しているようです。
毎年、少しは出るそうですが
今年は例年になく、数が多いとの事でした。
早速メーカーさんに聞いてみました。
病名(生理障害名)は「えくぼ症」というそうです。
発生の原因は
●初期(本葉4〜5枚まで)の
「高温」や「台風などの風害」
「乾燥」などにより
根に障害がもたらされ
そこがコブのようになったり
へこんでしまったりするそうです。
対策は難しいですが
風の対策ができるなら
防風対策をする。
また乾燥は潅水設備があれば
クリアできます。
発生は少ないとはいえ
折角の良い人参がコブ一つで
B品に成り下がってしまうのは
悲しいですからできるだけの対策はしたいですね。
上の写真は畑を見させてもらった時に
抜いて見せてもらった人参です。
揃い・形状・色良く
良い人参ですね。
写真の農家さんは
3月過ぎまでは出荷される予定です。
在圃性がどのくらいあるかを
今後もおって見ていきたいと
思います。
- 2010/02/04
- 「カラフルポテト 6種セット」
今回、紹介する商品はまたジャガイモです。
食味や色など特長を持った6種類のイモを
500gづつ入れセットにした商品です。
〜〜〜6種類のジャガイモの紹介〜〜〜
「十勝こがね」 ・・・早生で多用途の調理に適する、良食味品種。 煮くずれ度(小)。
「こがね丸」 ・・・フライに適した大粒・多収の新品種。 煮くずれ度(中)。
「インカのひとみ」・・・カロテノイド系色素を含有する橙黄色で良食味の馬鈴薯。 煮くずれ度(小)。
「スタールビー」 ・・・油と相性がよく、洋風料理に適した赤皮品種。 煮くずれ度(中)。
「ノーザンルビー」 ・・・アントシアニン色素を含有する赤皮・赤肉の馬鈴薯。 煮くずれ度(小)。
「シャドークイーン」・・・濃紫色で良食味、料理の幅を広げる新品種。 煮くずれ度(中)。
以上の6種類が入っています。
どれも他には
中々ない特長をもった
ジャガイモばかりです。
1種類につき500gだけですので
6種類でも3kg分しかありませんので
試しに色々な種類を作ってみたい方には
ちょうど良いと思います。
在庫がまだ少しありますので
お求めご希望の方いらっしゃいましたら
大変お手数ですが弊社まで
TEL・FAX・メール等でお問い合わせください。
(※数に限りがありますので、在庫無くなり次第終了とさせていただきます。)
「カラフルポテト 6種セット(500g×6種)」・・・2,100円(税込)
- 2010/02/01
- 白葱の出荷調整作業
今日は午後から雨が降り
気温も下がって
寒くなってきました。
関東では雪になる予報も出ていますね。
静岡でも御殿場市などは
雪が降っているようです。
今日のように寒い日や冬は
やはり鍋がおいしいですね。
その鍋に欠かせない野菜の一つが
白葱(1本葱、根深)です。
弊社のお世話になっている地域には
白葱を出荷している農協・農家さんがいる地域があります。
葱は比較的涼しい気候を好む作物です。
ですので
暑さには非常に弱く
25℃以上になると
根は活動が悪くなります。
また葱の根は水に弱く
豪雨や台風などで根が水に浸かってしまうと
窒息してしまいます。
県東部伊豆地域は
温暖な気候なので
夏場は非常に暑くなります。
白葱にはとても過酷な条件の場所で
皆さんは夏の8〜9月から春5月ころまで出荷されています。
つい先日、白葱を作られている
農家さんの所に寄ったところ
ちょうど葱の出荷作業をしていました。
上の写真は
畑から掘ってきたばかりで
まだ土が付いている葱ですね。
これから皮をむいていきます。
緑の葉をだいたい3枚残します。
以前、「泥(土)つき葱」をスーパーで店頭販売するお手伝いした時に
お客さんの一人が
「土を洗って食べるの?」
と聞かれた事がありました。
葱は皮をむいて出荷されるので
知らない人はわからないことですね。
首の合わせから下に向かって
むいていきます。
1枚めくると
真っ白い葱の肌が出てきます。
きれいですよ。
あとは根を際で切り落として
タオルで拭いて完了です。
太さと本数を分けて
テープで留めて出荷します。
畑から獲ってきた葱は
上の写真のように
きれいになります。
太さも良く
肌もきれいですね!
今晩は葱をたくさんいれて
鍋でもいかがでしょうか?
- 2010/01/30
- セール!!!
先日の展示会で、鉢や園芸雑貨など仕入れてきましたが、
それらの商品がぼちぼち入荷してきました。
そこで、在庫商品の中で売り切ってしまいたい物がありますので
セール品としてまとめてあります。
かなり安くなっていますので、
掘り出し物を見つけに、是非いらして下さい
- 2010/01/30
- 春
こんにちは!
まだまだ寒いですが、
店内の花は、もう春ですよ
上から、ラナンキュラス、マーガレット、デモルフォセカ
カンパニュラ
マラコイデス
エニシダ
花達を見ていると、自分も寒さに負けずガンバロー!!
という気持ちになります
春は、もうすぐですね!
みなさんも、当店に春を感じに来てくださいね
- 2010/01/27
- ほう酸塩肥料
今回、ご紹介する商品は
「ほう酸塩肥料」というものです。
ほう素はチッソなどの
多量要素ではありませんが
微量要素として
植物の生育に必要な要素のひとつです。
ほう素が少なかったり
圃場条件が悪いと
吸収がスームズにいかず
欠乏症になることがあります。
ですがほう素は微量要素ですので
チッソ等のように多くは必要とされません。
過剰症が出やすいので
多く施すことも
よくありません。
施肥量には十分気をつけましょう。
「ほう素欠乏症の出やすい条件」
●土壌乾燥時に発生しやすいです。
●ホウ素が溶脱しやすい砂質の土壌。
● 土壌pHが高くほう素が不可給化した圃場。
●ダイコン、カブなどのホウ素要求性の高い作物を栽培した後では
ホウ素が減少していることもあるので発生する場合があります。
(※参考:北海道立中央農業試験場HP 北の農業情報広場より)
「ほう酸塩肥料」は次のような畑に必要です。
★欠乏症ははっきりしないが、収量、品質が悪い畑。
★砂質畑、腐植の少ない畑、開墾酸性畑等。
★欠乏症のおきやすい作物を栽培するとき。
★下のような欠乏症が発生したことのある畑。
〜欠乏症のあらわれ方の例〜「白菜・甘藍・レタス・セルリー・法蓮草」
●葉柄内側がもろくなり裂皮症状が見られる。
●芯ぐされが発生する。
「大根・カブ」
●根部の中央下部に黒褐色の「赤しん」が入る。
●根部肌が荒れ、「サメ肌」状になる。
●尻が割れやすい。
「トマト」
●主茎先端黄変、伸長止まり、実がくぼむ。
「じゃがいも」
●芯葉が黄変、委縮、芋の中心部が変色、空洞となる。
等です。上記はあくまでも表れかたの例ですので
必ずしもほう素欠乏症だけが原因とは言い切れませんので
ご了承ください。
★使い方と注意★
●基準量を均一に全面散布として下さい。
●基準量以上の使用や、植え穴の部分散布はしないでください。
●石灰等との同時散布をしないでください。
お求めご希望の方は
お手数ですが弊社まで
電話・FAX・メール等でお問い合わせください。
よろしくお願いします。
価格:1袋(1kg)525円(税込)