今回、紹介する商品は
皮(外観)も肉(内色)も赤い
「ノーザンルビー」というジャガイモです。

弊社では昨年から販売しています。

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赤肉のカラフルポテトとしましては
「インカレッド」という品種が育成されていて
チップ、フライ原料、産直販売用として利用されていました。
しかし、でん粉価が低い、枯凋期やいもの肥大が遅い
ジャガイモシストセンチュウ抵抗性がないなどの欠点があり
より栽培しやすい赤肉の品種が求められていたことから
これらの経済形質を改良した品種として
育成をされたものです。 (※北海道農業研究センターより抜粋)

イモの形はメークインのような楕円形です。
熟期は中早生で分枝がやや少なく
芽は浅くやや少なめです。

調理適性は煮崩れ少なく
フライには不適です。

でん粉価が16%程度(男爵は16.4%)と適正であるため
調理加工適性も「インカレッド」より優れています。

またアントシアニン色素が
生いも1gあたり2mg程度含まれています。

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上の写真は
今年作られた農家さんの
ノーザンルビーです。
赤色がきれいに出ていますね。

赤皮なので
日に当たって出る
緑化が見分けにくいので
土をしっかり寄せて
緑化させないように
気をつけましょう。

食味が非常に優れるという品種ではないですが
サラダの彩りなどにはぴったりです。
来年はちょっと珍しい赤いジャガイモで
食卓を彩って見たらいかがでしょうか?

まだ入荷していませんが
お求めご希望の方は
お手数ですが弊社までお問い合わせください。