- 2016/11/20
- さいたまヨーロッパ野菜研究会視察
気づいたらブログの更新が4ヵ月ちかくできてませんでした。
いろいろあったり、新商品も発売されているので
更新しなければと思っておりましたが
バタバタしてまして、見ていてくれた方々には
申し訳ありませんでした。
久しぶりになりましたがブログ書かさせていただきます。
その前に社内人事が変わりましたのでご報告します。
平成28年8月付で代表取締役社長が変わりました。
現社長 石川 芳徳が会長職に就任し
新社長としまして私、石川 靖が代表取締役社長に就任しました。
今後とも変わらぬご愛顧、ご指導ご鞭撻いただきますよう
お願い申し上げます。
挨拶長くなりましたが今回は視察研修での話を
少し書きたいと思います。
先月埼玉で活躍されている「さいたまヨーロッパ野菜研究会」さん
トキタ種苗の農場視察に行ってきました。
当日はトキタ種苗さんの本社で概要等の講義を
ヨロ研事務局様よりご講義いただきました。
成り立ちから現在までのプロセスは既存のJAや行政指導の部会組織とは
ちょっと違う形、人で進んでいて非常に興味深かったです。
埼玉県内の1000店以上の飲食店と取引があり、都内にも卸しているほどに
現在拡大し続けていることもわかりました。
講義のあとはヨロ研生産者さんの圃場を見学し
栽培のお話やここまでの苦労話などを伺いました。
印象に残っているのは忙しく大変なことも増えたが
仕事が楽しい、やりがいを感じていることをお聞きしたことです。
一番大事な所だと思うので若い生産者さんが
やりがいを持って進んでいるこの組織はまだまだ伸びていくんだなと
感じました。今後も楽しみですね。
ヨロ研さんで多く作られている野菜の一つが
写真の「カリフローレ」です。
まだ収穫ちょっと前の状態だそうです。
もう少しばらけてきてからが収穫期だそうです。
食味は茎も味よく、食感もよいのでご興味あります方は
ぜひ栽培してみてください。
他にも上のような変わった野菜をトキタ種苗のグストイタリア野菜や
その他にもいろいろな野菜を作られています。
夜はトキタ種苗さんにアテンドいただきヨーロッパ野菜を使った
中華料理を北浦和の中華楼さんにて食事させてもらいました。
ヨーロッパ野菜はイタリアンやフレンチレストランなどに
限られるかと先入観がありましたが
中華で食べるヨーロッパ野菜は新鮮で、かつ料理もおいしかったです。
店内では青果物も並びヨロ研野菜で地域活性にも
繋がっているようで非常に有意義な視察でした。