- 2010/07/13
- サンパチェンス〜袋で栽培〜
以前も御紹介しました
袋に植えつけたサンパチェンスが
暑くなり、株が大きくなってきました!
サンパチェンスは
サカタのタネが開発した
インパチェンスの栄養系品種です。
前の由来は
“太陽 (sun)+忍耐 (Patience)”
からきています。
その名のとおり真夏の強い日ざしにも耐え
初夏から晩秋まで長い期間にわたり
トロピカルな美しい花を咲かせる
といった今までにないまったく新しいタイプの品種です。
このサンパチェンスの
魅力の一つに環境浄化植物として
効果が確認されている所です!
サンパチェンスは
従来の花き園芸植物に比べて
おもに自動車などの排気ガスに含まれる
大気汚染物質の二酸化窒素(NO2)
シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒド(HCHO)や
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)で
きわめて高い吸収能力を発揮することが
浦野豊氏(東京大学博士・農学)と
独立行政法人農業環境技術研究所との共同研究の結果、実証されました。
これが、「環境浄化植物」と呼ばれる理由です。
(※サカタのタネHPより抜粋)
長く花が楽しめて
株も大きくなり
夏の暑さに強く環境浄化作用もある
サンパチェンス。
皆さんも1株だけでも
植えてみてください!
大株は圧巻です!
参考HP:サカタのタネ「サンパチェンス」